10月23日 1年生5年生の特別授業「工事現場見学体験学習」
特別授業で「工事現場体験学習」がありました。1年生と5年生対象です。
国土交通省目吹出張所(河川事務所)と松浦建設さんの協賛で行われた授業です。
1年生は、これから国語で「はたらくじどう車」という説明文を学習します。いろいろな車の目的と、それに合わせて備えているしくみを読み取ります。
ショベルカーを動かす体験をしました。
国語の教科書では、ショベルカーを扱っているので、このときの体験が生かされますね。
ドローン操作をしました。
自動車ではありませんが、ドローンをタブレットで操作しました。空撮で使用する物です。
高く上がると歓声が上がりました。
リモコン草刈り機を操縦しました。
人が入ると危険な場所(急斜面など)の草を刈る車です。
こちらは、車の下の部分に刈る刃がついていいました。運転はできませんがちょっと大人になった気分でした。
5年生は、理科で「流れる水のはたらき」を学習します。その際、川の流れや、自然の中の川の役割なども学びます。
今日は河川事務所の方に川とともに生きてきた人々の歴史や、利根川の東遷事業について教えていただきました。
利根川は、徳川家康の指示で、60年かけて元の場所から東側である現在の場所へ移したそうです。そのおかげで、洪水が減り、田畑の豊富な恵が受けられるようになったとのことでした。
その後、外へ出て、体験学習が行われました。 5年生は、洪水などの災害でショベルカーが活躍したり、ドローンの空撮によって被害の状況を把握したりするなどを知ることができました。同じような体験でも、1年生とは違った意味合いで学習ができました。
端末でドローンからの画像を確認しながら操縦しました。
河川事務所の皆様、松浦建設の方々のおかげで、他ではできない体験となりました。ありがとうございました。
東部っこランチ
白玉が入ったおいしい団子汁と、鶏そぼろ丼がよく合いました。子ども達もあっという間に完食でした。