12月20日・23日 冬休み前の東部っ子
「
2024年の図書の貸し出しが終わりました。4月から9110冊の貸し出しがありました。一人平均66冊です。
人によって差はありますが、昨年に比べて「本を手に取ろう。借りて読もう。」という意識は高まったようです。
業務員さんが卒業式や入学式を飾る花を育ててくださっています。これは菜の花。日当たりがいいので、毎日どんどん大きくなっています。
これは12月20日のようすです。外で積極的に体を動かす4年生。中学年はエネルギーがあふれる年齢ですから、発散の時間はとても大切です。
こちらは一緒に遊んでいた1,2年生。鬼ごっこをしていました。鬼がサンタ帽子をかぶっています。
さあ、いよいよ冬休み。12月23日に冬休み前集会がありました。始めに、表彰がありました。
こども県展で佳作に選ばれた東部っ子の紹介もありました。
「校長先生の話」では、次のようなことを話しました。
・2024年は元日から能登半島地震が起き、その後の豪雨の影響もあって、家族を亡くした人、未だに厳しい生活を送っている人がいます。改めて安全な毎日を過ごせていること、家族や友達と一緒にいられることを当たり前と思わず感謝の気持ちを持ってほしいです。
・健康と安全に注意してください。交通事故に十分注意し、大きな病気にかからないように予防しましょう。
・年末年始に大掃除や料理のお手伝いなどを積極的にやりましょう。「生きる力」につながります。家族とボードゲームやトランプなど、普段は時間がなくてできないみんなでできる遊びをすることをお勧めします。
・冬休み中に、小さなことでいいので、毎日できる目標を立てましょう。「毎日家族のために雨戸を開けます。」というようなことです。校長先生も決めます。1月7日にお話しできるように考えます。
・1月7日に137名全員が元気に登校することを願っています。
生徒指導の先生からは、みんなにわかりやすいように「冬休みに守ってほしい、あいうえお」の話がありました。
最後に今月の歌を歌いました。サンタとトナカイといちょぴーが登場しました
サンタとトナカイといちょぴーのおかげで、笑顔で歌うことができました。
2025年も東部っ子の笑顔が輝くように、先生達は応援します。
どうぞ、良いお年をお迎えください。