今日は3.11 そして、東部中の卒業式
今日は3月11日。東日本大震災から14年となりました。弔意の表明として、半旗を掲げました。
震災直後は、ガソリンの供給が困難になり、液状化現象や、計画停電等野田市も大きな影響を受けました。給食がパンと牛乳だけになりました。
今日の給食は、東日本大震災に思いを馳せ、今の生活に対して感謝の気持ちを持てるように、メニューが工夫されていました。
3月11日の給食
今日も東部っ子はとても元気です。この幸せが永遠に続くことを祈ります。
今日は、東部中学校の卒業式でした。
38名の卒業生がとても立派な態度で卒業していきました。
今日はその感動の一部をお伝えします。
在校生からの送辞と歌(「大切なもの」)の後、卒業生の答辞と歌(「正解」と「群青」)が披露されました。
・入学前の保育園、幼稚園から数えると、10年以上の月日を、クラス替えもなく一緒に過ごしてきたこと。
・表情を見れば、何を考えているのか分かるくらい一緒にいたこと。
・それでも、落ち込んでいる友達に対して励ましの言葉が見つからないときがあったこと。
・それぞれの進路に向かう初めての別れであること。
・卒業証書を受け取る友の姿は、お別れのカウントダウンに見えたこと。
など、心に迫る感動的な答辞でした。
東部中を巣立つ38名の皆さんの姿は、東部っ子の未来の姿です。いつまでも、東部地区の良き先輩でいてください。
次のステージに向かう、東部中の卒業生の皆さんのご健康とご活躍をお祈りします。東部小からも心からエールを送ります。