お知らせ

目吹の命を守る白いCastle

水面に映える白い城


炎天下で、延期も検討された目吹揚排水機場見学。
東葛北部土地改良区の皆様のご配慮で、急遽、右手シルバー2台のマイクロバスを用意していただきました。
おかげさまで、機場に乗り付けでき、子ども達は移動の負担無くスムーズに見学に!


始めの会、しっかり話を聞いています。


おおお・・・すごい!!

「このポンプは、利根川から田んぼに水を供給するためのポンプで、◯◯ポンプといいます」

「このポンプは大雨の時など、目吹に溜まった雨水を利根川に流し込む◎◎ポンプです」
「右手ポンプの導水管は直径1.2m、左手ポンプの導水管は0.8m!2つのポンプで東部小学校のプールの水を抜こうとすると、どの位の時間がかかると思いますか?」


2階のコントロールセンターで電圧調整やポンプの様子を確認しています。

ぬヌヌ・・この黒い壁は!!

この爪で、取水口のゴミを引き上げています。

用水路や川にゴミを捨てないようにしよう!!


最後は、みんなで土手の上までのぼって、利根川の取水口や目吹の田んぼを確認。
おおっ、東部小学校が借りている、東部農園も見えるぞ!
「ほら、そこの土手にピンクのリボンがついて棒が立っているね。2019年10月の台風19号の大雨で、その棒の辺りまで水が来たんだよ」
「えッ・・うそー、もうすぐで川の水あふれるところだったんだね!」
「目吹の揚排水機場は、目吹の人達の命と大地を守ってくれているんだね」

目吹揚排水機場の皆さん、本当にありがとうございました。