3月18日に卒業式を挙行し、43名が巣立ちました。
「別れの詩」の場面での「しあわせになあれ」の合唱は、体育館に集った多くの方々にとって記憶に残るものになったことでしょう。
中学校に進学してから、「山」あり、「谷」あり、「川」ありと、いくつもの課題が待っているでしょうけれど、あらゆることに果敢に挑んで欲しいと思います。
東部っ子は前進あるのみ。
歌ったとおりに、どんなハードルも「こえてゆけ」!
3月22日は、修了式を実施しました。学級代表の振り返りでは、「あいさつ」に関して意識的に行ったことについて発表する児童が多く、うれしく思いました。
恥ずかしさを乗り越えて、声を出すことに努めたという子ども達の姿勢に、大人達も見習わなくてはという思いを強くしました。
「あいさつ」にはエネルギーが注入されているように、我々の発する「言葉」にも、人の心を動かすエネルギーがあります。
子ども達には、そのことに身を以て気づき、「あいさつ」を磨き、「言葉」を研ぎ澄ませ、大人になったとき、良い表現者に成長していてほしいと願っています。
さて、年度末になりました。定期人事異動に伴って、数名の教職員が東部小学校を去ることになりました。私もその一人です。
ここは、学校教育目標のとおり「かがやく」学び舎でありました。子ども達の輝く笑顔に何度も幸福感をいただくことができました。
これから入学してくる新入生、そして御家庭の皆様、そして4月より着任する教職員が、「かがやく東部っ子」からたくさんの喜びを手にすることを祈念します。
ここは、まさに「光源」です。
お世話になりました。 感謝申し上げます。