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学校長あいさつ

令和3年度が終わります。ご協力、ありがとうございました。

 3月18日(金)、卒業生全員出席で卒業証書授与式が行われました。東部小学校から6年生が巣立つ寂しさを表しているような花曇りでしたが、心温まる良い式になったと思っています。今年度は、5年生も参加しました。卒業生の立派な姿に感動していたようです。今年度もまだ、新型コロナウイルス感染症予防の観点から例年どおりとはいきませんでしたが、卒業生が式場で歌ったり、短いながらも呼びかけを行ったり、事前に録画しておいた映像を流したりすることができました。見送りも、職員だけでしたが外で行うことができました。大きな銀杏のシンボルツリーとともに、卒業生33名の活躍と末永い幸せをずっと願っています。

 私事ですが、今年度で退職となります。保護者の皆様のお心遣いで私自身も卒業生から卒業証書を頂くことができました。サプライズでしたので、感動で号泣しそうになりました。「かしこく やさしく たくましく」成長した卒業生と東部小を温かく見守ってくださっている保護者、地域の方々に心から感謝申し上げます。私自身、3年間、東部小学校で過ごせた日々は宝物です。ありがとうございました。

今年もよろしくお願いいたします

   明けましておめでとうございます。皆様方におかれましては、2022年を健やかにお迎えになられたことと思います。冬休み中、子ども達が家庭・地域で元気に過ごせていたであろうことに感謝申し上げます。新しい年が穏やかで希望あふれる輝かしい年となりますよう願っております。また、年末には新しい形態でのアンケートにご協力頂きありがとうございました。東部っ子のよりよい成長のために役立てていきたいと思います。なお、結果につきましては,子ども達の結果とともに後日ご報告させていただきます。

 「日々是好日」との言葉がありますが、子ども達が常に「今」を笑顔で過ごせるよう、精一杯、自分の力を発揮していけるよう声をかけていきたいと思います。

 今後とも、学校・家庭・地域と連絡を密にし、子ども達が「かしこく やさしく たくましく」成長できるように力を注いでまいります。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

2021年の終わりに

 今年も保護者の皆様、地域の皆様のご理解・ご協力のもと、1年を過ごすことができました。心より感謝申し上げます。今年は、引き続きコロナの影響はありましたが、それでも子どもたちと工夫しながらも行事を進めることができました。まずは、5月から10月に延期されましたが、全校で行うことができた運動会。6年生にとって初めての宿泊学習となった修学旅行。保護者の参観は叶わなかったけれど、3学年ずつ体育館で鑑賞できた校内音楽発表会。そして、11月13日には、PTA本部役員の方々や学童の方々のご協力のもと、東部っ子まつりを子ども達と楽しく行うことができました。例年のバザーは行えませんでしたが、中学1年生も多く来校し、立派に成長した姿が見られ、とても嬉しく思いました。少しでも行事が戻ってきたことで、子どもたちの笑顔も増えてくれたかなと思っています。

 新しい年はさらに、コロナの影響が減り、子どもたちの活動が充実したものになってもらいたいと願っています。2022年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

令和3年度 後期のスタートです

 始業式では、改めて、子どもたちに本校の教育目標である「かがやく東部っ子 ~かしこく・やさしく・たくましく~」についてお話しさせてもらいました。繰り返しになりますが、子どもたちにはどんな未来であっても、明るく前向きに元気いっぱい生きていってもらいたいと思っています。そのための「かしこさ」「やさしさ」「たくましさ」です。机で学べることもたくさんありますが、体験したり周りの大人の方々から声をかけてもらったりして子どもたちは成長していきます。良いことは大いに誉め、間違いがあった場合には穏やかにいさめて自省できるようにしていきたいものです。

 後期は、前期に延期となっていた運動会をはじめ、修学旅行や各学年の校外学習など多くの行事が予定されております。行事を通して、協力することの大切さ・楽しさを味わったり、計画の必要性や継続的な努力を積み重ねて得られる達成感などを感じてもらえたら嬉しいです。

 保護者、地域の皆様におかれましては、前期に引き続き後期もご支援・ご協力の程、宜しくお願い申し上げます。

実りの秋となりました。

 8月31日、子どもたちの元気なあいさつが学校に戻って参りました。通常どおり朝から、箒を持ってボランティア清掃を行う高学年の姿に、心が温かくなりました。子どもたちの元気な姿を見ることができたことは、何より嬉しい限りです。ただ、残念なことに9月2日から臨時休校となります。新型コロナ感染症の拡大防止のため、命を守るため、致し方ない措置と思います。まずは、子どもたち一人一人が「自分の健康は自分で守る、周りの家族や友達の健康も守る」という意識を持って、これからも過ごせるようにしていきたいと考えます。

 また、もし困っていることや悩んでいることがあったら、我慢しないで教職員や家族の方々にお話しするように子どもたちには伝えてあります。夏休み明けもしばらく、子どもたちが家庭で過ごす時間が増えます。地域の子どもたちの様子を含めて、見守りのご協力をお願いいたします。学校の休校にともなう子どもたちの気持ちに関して、ご支援ください。子どもたちが興味が持てることをみつけて「できるようになりたい。わかるようになりたい。」と思い、主体的に学べる時間を確保できると嬉しいです。

 保護者の皆様、地域の皆様、東部っ子へのご支援・お声かけを今後とも宜しくお願いいたします。

楽しい夏休みになりますように。

 保護者のみなさま、地域の方々のお陰で、東部小学校の子どもたちも職員も無事に夏休みを迎えることができました。心より感謝申し上げます。この夏は1年延期されたオリンピックが賛否両論ある中ですが開催され、子どもたちはアスリートの活躍をテレビを通して、観戦しているのではないでしょうか。

 7月20日の全校集会では、メジャーリーガーの大谷翔平選手についてお話しさせてもらいました。大谷選手はよく,「自分が今,できることをする。背伸びもしなければ,なまけもしない。」と言っているそうです。お父さんや高校の先生のアドバイスも素直に聞きながら,自らの目標に向かって楽しく努力していたとのことです。夏休みは、自分のやりたいことに思いっきり取り組める時間があることでしょう。猛暑の中なので、熱中症には十分注意しながらですが、運動や読書、もの作りなど、楽しく過ごしてもらえたら嬉しいです。8月31日(火)から学校が始まります。東部っ子、全員が元気に登校してもらいたいと思います。

 なお、新型コロナウイルス感染症に関しては、引き続き拡大防止にご協力頂きますようお願いいたします。一都三県共同メッセージが出されておりますので、添付いたします。ご一読、頂けましたら幸いです。

一都三県共同メッセージ①.pdf一都三県共同メッセージ②.pdf

5年生と清水公園に行ってきました。

 6月18日(金)には5年生と一緒に清水公園に行ってきました。マス釣りやアスレチック、ウォークラリー、キャンプファイヤーを行うことができ、楽しい時間を過ごしました。これも、清水公園の方々や保護者の皆様のご理解・ご協力の賜物と感謝しております。子どもたちは、集団で行動することの大切さや楽しさを学ぶことができました。途中でゴミを拾うなど、環境保全を実践したり、出会った地域の方に明るいあいさつをしたり、大変立派な態度でした。その参加態度から、改めて、「かがやく東部っ子」を実感できた校外学習です。5年生は、9月1日・2日で林間学校を予定しています。コロナウイルス感染症の状況で実施できるかは、まだ未確定ではありますが、工夫しながら行えたら嬉しく思います。

 さて、もうすぐ7月。夏休みが近づいております。最近、中学年を中心に、オンラインゲームでのトラブルが話題となっております。家庭で過ごす時間が多くなる夏休み。規則正しい生活を心がけるよう、お話し頂くとともにインターネットとの付き合い方についてもご家庭でルールを確認するなど、トラブルに巻き込まれないよう、宜しくお願いいたします。

何よりも命を大切に、安全に気をつけて過ごしましょう。

 残念ながら5月の連休をあけて、自転車に乗っていて怪我をする児童が複数おりました。学校では、全校に校内放送で注意喚起を呼びかけたり、学級ごとに事例を挙げて安全指導を行ったりしています。5月18日(火)にも、1年生から4年生まで、警察の方や安全協会の方をお呼びして交通安全教室も開きました。改めて学校や地域で子どもたちが安全に過ごせるよう、気をつけていきたいと思います。

 さて、文部科学大臣からも5月付けで、子どもたちの命を守るということから「子供のSOSダイヤル等の相談窓口」の周知として、メッセージが送られてきています。子どもたちの安全・安心を守り、すべての子どもたちが明るい気持ちで登校できるよう周囲の大人みんなで支援していきたいと思います。以下の添付メッセージをご一読頂ければ幸いです。

文部科学大臣メッセージ(保護者配付用).pdf

文部科学大臣メッセージ(児童生徒配付用).pdf

 

新しい年度に希望をもって

 昨年度は地域の皆様、保護者の皆様に支えられ教育活動が行われていることをより実感できた年となりました。子どもたちのためにと、ご寄付を頂いたりボランティアに参加頂いたり誠にありがとうございました。私も東部小学校で3年目。新しい春を東部っ子とともに迎えられる喜びをかみしめております。今年度も微力ではございますが、本校教職員とともに一丸となって子どもたちのために努力して参りたいと思います。ご支援ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

 学校では、花壇には花々が咲き誇り、校庭の桜の木の下はピンクの絨毯となっております。東部小の植物がそろって新しい春をお祝いしているようです。シンボルツリーの銀杏は今年度149年目となる本校を変わらず大きく枝を広げ、見守ってくれています。今年度は9学級、新1年生の25名を含めて188名となる予定です。本校の教育目標は、引き続き「かがやく東部っ子 ~かしこく やさしく たくましく~」です。本当の賢さ・優しさ・たくましさを持つことで、多くの人々の命を守り、未来を少しでも明るく幸せなものとしていくことができると考えます。今年度も子ども達の安全と学びの確保するために、最善を尽くしたいと考えます。ご家庭でお困りのことやご心配なことなどがございましたら、遠慮なく学校の方にご相談ください。

学校へのご支援に感謝します! 【学校便り 2月号より】

 寒い日が続きますが、本校には皆様にお伝えしたいホットニュースがあります。それは、「校庭にバスケットボ ールのゴールができた!」ということです。子どもたちの念願であったバスケットゴールを地域にお住まいの卒業生からのご寄付と、保護者の太田様、消防団の皆様のご厚意により設置することができました。1月17日に は寒い中、半日かけて太田様、飯塚様、内海様の保護者及び本校卒業生である6名の消防団の方々と職員が校庭 に穴を掘りコンクリートを流して、バスケットゴールが安全に利用できるようにしっかりと支柱を固定してくれ ました。子どもたちの楽しそうに遊ぶ姿が見られることは誠にうれしい限りです。関係してくださった方々に心よりお礼申し上げます。大切に使わせていただきます。また、学校便り2月号に不要になった傘のご寄付のお願い したところ、早々に、栗田様から新しい傘を2本も頂きました。引き続きの消毒活動はじめ、本当に地域の皆様、保護者の皆様のご支援に心から感謝申し上げます。

 今後とも至らない点もあるとは思いますが、精一杯、全職員で、子どもたちのために努力して参りたいと思います。緊急事態宣言が延長され、窮屈な日々がまだ続きますが、我慢のときと考え、感染症拡大防止を第一に対応して参りたいと考えます。ご理解・ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。