日誌【ブログ】

6月14日② 6年生修学旅行

 湯滝からバスに乗って、足湯近くの駐車場まで来ました。

 足湯・源泉散策 

 少し歩いたら、足湯に到着しました。裸足になって足湯につかりました。

 足湯は、場所によって温度が違うみたいで、温度が高いところでは足が赤くなっている

人もいました。これでハイキングの疲れも癒やされました。足湯の後は、源泉に移動

します。距離が近いので歩いての移動になります。

 源泉に近づくにつれて硫黄の匂いが強くなります。木道の上を歩きながら見学をします。

ぶくぶくと泡が出ているところに手を入れると熱いくらいでした。

 源泉の見学を終え宿に向かいます。歩いて移動できる距離です。

 

 森のホテル 

 5分ぐらい歩いたら、宿泊場所森のホテルに到着しました。

 入館式を行いました。お世話になるホテルの方に ご挨拶をしました。1時間ぐらい早く

ホテルに到着したので、ゆっくりと部屋で過ごしていたのですが、添乗員さんから鹿の

目撃情報をいただき、全員で散歩に行くことになりました。

 道路に出てすぐに、森の中に鹿を発見しました。さらに進み空き地みたいなところにも

鹿が数頭いました。こんなに近くで鹿を見ることができたことにびっくりです。

 

 夕食 

 散歩の後は夕食です。「杜のダイニング」にみんなが集まってきました。

 メニューは、餃子鍋、唐揚げ、ハンバーグ、エビフライ、サラダ、ロールキャベツ、

ご飯、スープ、デザートです。おいしくいただきました。

 

 ふくべ細工 

 下野の伝統工芸品ふくべ細工に挑戦しました。ふくべとは、「夕顔の実」を言うそうです。

この果肉を剥いで干した物が「かんぴょう」だそうです。種取り用に大きく成熟するまで育てて、種を

取り去ったふくべは、中が空洞になります。乾燥させて堅くなった物を細工物の材料としているのだ

そうです。ふくべ細工に挑戦した6年生は、穴を開けたり、絵の具で絵を描いたり、思い思いの作品を

仕上げました。素晴らしい出来映えです。

 

 部屋長会議 

  ふくべ細工の後は、順番の温泉のお風呂に入りました。お風呂の後、部屋長会議が行われ今日の

活動を振り返りました。部屋長さんが各部屋に戻り、部屋ごとに振り返りをした後、消灯時刻になり

ました。                                      つづく