お知らせ

自然科学作品展の結果発表

野田市自然科学作品展での結果をお知らせいたします。
尾崎小学校からは、『科学論文の部』へ11点、『科学工夫作品の部』へ6点をそれぞれ出品しました。野田市の審査会は9月8日(金)に行われた結果、5点の作品が入選しましたので紹介いたします。
《科学論文の部》
【金賞】

 『葉の研究-2』『紅葉の不思議』
 前年に引き続き、今年は紅葉の研究を行いました。木によって紅葉になる時期や葉の色が違うことに疑問を持ち、色づいたいろいろな種類の葉を集め、グラフにまとめたりインターネットで調べたりしたことを丁寧にまとめています。

【銀賞】

 『紙ってなんだろう』
 昨年、「うわ薬」について研究しているとき、身近な物で文房具を作れるかもしれないと考えたことから、今回の研究を行ってみた。その結果、いろいろな野菜や果物の捨ててしまう部分を利用して紙を作ることができた。

【銀賞】

おたまじゃくしを育てることに興味を持ち、いろいろな種類のおたまじゃくしを採ってきて、かえるになるまで育てながら観察しました。好みのえさや体の色が変化するか等詳しく調べファイルや新聞にまとめました。

【銀賞】

 『もっと教えて!!ダンゴムシ』
 6月に自主学習で勉強したことを、夏休みにじっくり研究しました。特に、ダンゴムシの「交たいせい転こう反応」について詳しく調べました。大人のダンゴムシと子どものダンゴムシでは違うことがわかりました。また、ダンゴムシにも個性があるようです。

《科学工夫作品の部》
【銅賞】

 『そうじ機』
 電池の働きを利用して、モーターを動かし、ごみを吸い取るそうじ機を作りました。モーター部分に取り付けた羽根も自分で作っています。

 入賞した5名の皆さん、おめでとうございます。科学的でおもしろいアイディアと研究に取り組んだ努力が素晴らしい結果になりました。とても嬉しいです。皆さんの作品は、11月に行われる『尾崎六区文化祭』に展示していただこうと考えています。

【尾崎小学校での作品展より】





出品した作品以外にも、たくさんの子どもたちが、夏休みの自由研究や工作、家庭科作品作りに挑戦しました。学習面でも、漢字・計算・作文・読書感想文など、子どもたちの努力の跡をたくさん感じることができました。保護者の皆様のご協力にも心から感謝いたします。