4年 東日本大震災語り部 リモート交流授業
4年生が社会「自然災害からくらしを守る」の学習の中で、 東日本大震災語り部の方を先生にお招きして、リモート交流授業を行いました。
クロームブックは、宮城県とつながっています。今日は宮城県南三陸町の語り部の方から、東日本大震災による甚大な津波の被害、その時の人々のようす、それぞれが直面した悲しみ、絶望感、そして、復興に向けた取組についてお聞きしました。そして、みんなが質問して答えていただきました。
津波の高さ、威力は予想をはるかに上回っていました。避難所の生活は想像を絶するものでした。「被災直後は、一日、つめたいおにぎり一個だったなんて。おなかすいただろうな。」
復興のむけて、住人の他に他の地域からたくさんのボランティアが来てくれました。
みんなノートにたくさん書きました。
みんなの質問に丁寧に答えてくださった語り先生。
津波の水がひいたのは、何日後ですか?一週間から10日くらいでした。
地震の被害はどうでしたか?体が大きくゆれました。パニックになりそうでした。「落ち着け」と自分に言い聞かせました。
被災地の方々の悲しみ、ご苦労、前向きな姿勢がよくわかりました。また、日頃から防災に興味を持ち、備えることが大切だとわかりましたね。