救急蘇生法
6月20日(月)今日は教職員が救急蘇生法について、野田消防署の方を招いて研修しました。
アレルギーの対応や水泳指導にて、AEDを使用することを想定して研修しました。
エピペンの使い方も復習しました。実際に練習用のエピペンを使用し、確認しました。
倒れている人のところに行き、安全を確認します。「大丈夫ですか。」反応を確認します。意識がありません。
助けを呼びます。「あなたはAEDを持ってきてください。」「あなたは119番に電話してください。」
胸やお腹が上下に動いているかを見て、呼吸を確認します。呼吸が確認できなければ胸骨圧迫開始です。
1分間に100~120回、5~6センチ圧迫します。コロナの感染予防のため、あれば口にガーゼをおきます。人工呼吸はしません。
AEDが到着しました。電源を入れ、パットを右胸・左脇腹に貼り、ボタンを押します。アナウンスにしたがって、体から離れます。2分おきに解析、電気ショックが行われます。
救急車が到着するまで、心肺蘇生を行います。