お知らせと学校の様子

5年生 総合な学習の時間「復活!宮小米」先生をお迎えして

5年生は5月から宮小の田んぼで米作りをしてきした。田を耕し、肥料を入れて、田植え。水の管理をしながら

育てていき、秋には稲刈り。収穫もできました。今、グループに分かれて、米作りを通して浮かんだ疑問の解決に取り組んでいます。

田んぼの先生、小亀さんからお話をききました。「どうして私達のお米は、小さかったり、しわしわだったり、ぼろぼろになってしまったりしたのでしょうか?」「お米には必要な栄養、環境の条件があるよ。人間といっしょで、ストレスにとても弱いんだよ。」みんなびっくりしました。

「米を作っている仕事のやりがいはなんですか?」「みんなが米に関心をもってもらって、収穫して、おいしいと言ってもらえるのがうれしいです。そのときの笑顔を見たくてやっています。」「すごいなあ。」

 

 こちらでは、栄養教師の伊東先生にお話を聞いていました。「給食では、どのくらいの量の残飯がでるのですか?」野田市給食センターでは一ヶ月に4,667kgでます。」「ええ!」

「残飯を減らすには、みんなが残さずに食べることが大切だと思いました。」「食品ロスも問題になっていますね。」「冷蔵庫の中のものをなくす。残さない。買いすぎない。食べきれる量を作るようにする。など実行していきたいです。」

最後にグループで、学んだことを発表し合います。広い視野が養われた学習でした。