スクールバスのひみつ
川間小学校はとっても学区(がっく)が広いので、1年生から3年生まではスクールバスを使って登下校(とうげこう)しています。みなさんは入学したときから乗(の)っているので学校にバスがあることが当たり前かもしれませんが、バスがある学校はめずらしいんですよ。
川間小学校ができたころは、学区が広くて通(かよ)えないので、「船形(ふなかた)分校」「小山(おやま)分校」「尾崎(おさき)分校」と3つの分校が川間地区にありました。
同じ学校なので一つの校舎(こうしゃ)でいっしょにお勉強しようと、3つの分校の子ども達が通うために、スクールバスが誕生(たんじょう)しました。
当時(とうじ)の川間小の子ども達からバスの名前を募集(ぼしゅう)して、「わかくさ」「なかよし」「かもめ」などの中から、「ひばり」という名前に決(き)まったそうです。昭和(しょうわ)42年のお話です。