11月21日(金)6年生 東武エンジニアリング体験活動
今日は、6年生キャリア教育の一環として、東武鉄道の皆さんのご協力で、体験活動を実施しました。
5つのブースを総勢40名近い東武鉄道職員の皆さんが盛り上げてくださいました。
【車両関係ブース】
こちらでは、車両整備の内容のほかに、車載機器を実際に触って、動かして等の普段ではできない体験をさせていただきました。
【軌道関係ブース】
1日24時間交代制で、鉄道の安全運行と乗客の命を日夜守ってくださっている皆さんの熱いお話を伺った後は、実際に線路に使われている石や杭、レールを触ったり、持ち上げさせていただきました。写真の女の子は、持ち上げられませんでした。「とにかく重い!」
【電気関係ブース】
電車は、電気が通らなければ動きません。電気を運行に支障なく安全に供給するため、日夜、点検管理されている皆さんのお話を伺いました。本物の「電車線」が触れる体験なんて他ではありません。この「電車線」を点検整備するための高所車「軌陸車」にも乗せていただきました。
一番高い場所からの眺めは最高でした!
【駅関係ブース】
駅の安全を守る駅員の方々が、どのようなお仕事をされているのか、わかりやすく説明いただきました。非常時に駅員さんにつながる「非常ボタン」も押させていただきました。普段は絶対に押せません。また、線路に落ちてしまった落とし物を取り上げる体験もさせていただきました。どれも、普段は触れません。
【運転関係ブース】
電車を運転する、運転士さん車掌さんのお仕事の内容を伺いました。制服姿がカッコよくて、いただいた帽子をかぶって、みんなで敬礼!のポーズ。かっこよく決まりました。
最後の代表児童のあいさつでは、「何気なく乗っている電車でしたが、見えないところでたくさんの方が安全の運行のため働いていることを知れました。貴重な機会を設けていただき、ありがとうございました。と感想と感謝の言葉を申し上げました。
本当に、貴重な体験をありがとうございました。