北部小学校ブログ

プログラミング学習

 朝晩の冷え込みが激しくなり、登校の際、ジャンバーを羽織ったり、手袋を着用したりする児童が増えてきました。子ども達には、安全のため、ポケットに手を入れたまま歩かないということと、フードを被らない(視界が狭まる、音が聞こえにくくなるため)ということを指導しています。ぜひご家庭でもご指導をお願いいたします。
 
 さて、土曜授業を活用して、4・5年生はプログラミング学習を行っていますが、講師である東京理科大の先生のご都合により、4・5年生の一部のクラスが、本日プログラミング学習を行いました。
 今日は、センサーを利用し、色(白と黒)を認識することで車が止まったり、動き出したりするプログラミングと障害物を認識したらそれを回避するプログラミングを行い、コース上を車がスムーズに走るようにしました。
 新学習指導要領では、プログラミング学習を「児童がプログラミングを体験しながら、コンピュータに意図した処理を行わせるために必要な論理的思考力を身につけさせるための学習活動」としており、教科科されるわけではありませんが、教育課程内で実施することが必須とされています。北部小は、新学習指導要領が完全実施となる2020年より前に(昨年度は現6年生が、今年度は4・5年生)先行実施しています。