北部小学校ブログ

3・4年生書き初め練習

 今日の朝は、この冬一番の寒さとなりました。私が、朝7時頃に学校に到着したときは、車の外気温の表示はマイナス1℃でした。初霜も降り、花壇やプランターの花たちは真っ白になっていて、本当に寒そうでした。
 登校時、「校長先生ほら見て」と、冷たくなって真っ赤になった手を見せてくれる子がいました。ここ数日の寒さで、手袋をはめて来る子が増えましたが、半分くらいの子は素手のままです。「寒いから手袋してきたら?」と何人かに声をかけたところ、手袋を持っていないということ。中には、「真冬になったらもっと寒くなるからまだしない!」という子もいました。子どもは風の子!?

 さて、今日は、3・4年生が体育館で書き初めの練習をしました。講師は、本校のサポートティーチャー 坪谷先生です。坪谷先生は、書道のスペシャリスト!なんです。
 3年生も4年生も、坪谷先生に注意点を教えてもらいながら、実際に書いて見せてもらったのですが、見ていた子ども達からは「お~!!!」と感嘆の声が。
 3年生は「花びら」 4年生は「さくら草」が課題です。どちらもひら仮名が入っていて、なかなか漢字とのバランスを取るのが難しそうでした。特に4年生は、“さくら”が大きくなりすぎて、“草”が入らなくなってしまい、苦戦していました。
 冬休みには、今日教えてもらったことを忘れずに、たくさん練習してほしいと思います。