北部小学校ブログ

今日の5年生の様子 & 縁の下の力持ち 

10月1日、2日に茨城県立中央青年の家で5年生の林間学校が実施されます。5年生は林間に向けて、少しずつ準備を始めています。今日は、いろいろな係決めをしているクラスがありました。休み時間には、教室の片隅でフォークダンスの練習をしている児童もいました。林間が成功するか否かは、事前にどれだけ綿密に計画を立て、いかに準備をするかにかかっています。5年生には、思い出に残る楽しい林間学校になるよう、しっかり話し合いをしてほしいと思います。

また、5年生のあるクラスでは、国語でディベートの学習をしていました。都会暮らしがいいか、田舎暮らしがよいか、それぞれの肯定派と反対派に分かれて議論します。今日は、まずはそれぞれの長所と短所を出し合っているところでした。この後、自分はどちらを選ぶか決めて、自分の選んだ方の良さをアピールします。来週、ディベートを行うということですので、その様子を覗いてみたいと思います。日本人は自己主張が苦手ということで、私たちが子どもの頃にはあまりなかった“話し合いの学習”が、最近は各教科の中にたくさん取り入れられています。

  

今日は、学校を見えないところで支えてくださっている縁の下の力持ちをお二人紹介します。まず一人目は図書館司書の吉野先生です。今年度、週1回ですが、図書館司書の先生が来てくださっています。本校は、図書ボランティアの皆さんが、読み聞かせだけでなく、図書室整備や蔵書点検なども行ってくださっていますが、図書館司書の先生がいらっしゃると、さらに図書室の環境が整います。二人目は、業務員の古谷さんです。古谷さんは、10年以上北部小に勤務をされており、花の管理、施設面の修繕、校舎内外の清掃、ゴミの分別等、多岐に渡る仕事をしてくださっています。今日は、使えなくなった楽器と楽器のケースを細かく分解し、それを金属、可燃物、不燃物に仕分ける作業をしていました。まさに、縁の下の力持ち!! 

 

学校は担任の先生だけでなく、多くの方々に支えられて成り立っています。