北部小学校ブログ

朝の部活動&道徳

 夏休みの最初に予定していた部活動は、酷暑のため中止しましたが、夏休みが終わって、9月から運動部の活動を再開しました。
 校庭ではサッカー部と駅伝部、そして短距離中心の陸上部が、体育館ではミニバス部が活動しています。サッカー部とミニバス部は、10月20日(土)に大会があるので、その大会に向けて練習に励んでいます。
<サッカー部>
 
<陸上部>

<駅伝部>

<ミニバス部>
 

 今年度から、道徳は『特別の教科 道徳』となり、教科科されましたので、これまでと違って評価をすることになりました。また、「考え、議論する道徳」へと質的転換をすることが求められています。
 5年生は、今日の道徳の時間に『これって けんり? これって ぎむ?』というこについて学習しました。まず、“権利”とは何か、“義務”とは何かを一人一人考えた後、教科書に書いてある権利と義務の説明を読み、共通理解しました。その後、具体的な場面での権利と義務について考えてから、あるクラスの出来事に関して、個人の権利と義務、クラス全体の権利と義務、そしてクラスのみんなにとって大事なことは何か?ということを話し合いました。大人でも難しい“権利”と“義務”。権利ばかりを主張して、義務を怠っては社会は成り立ちません。また、自分の権利も大切ですが、相手の権利を尊重することも忘れてはなりません。
 今日の学習は、とても難しいテーマだったと思いますが、子ども達は真剣に考えていました。これをきっかけにして、権利や義務についてさらに考え、クラスの中でよりよい人間関係作りをしていってほしいと思います。