3年生みぞづくり&6年生陶芸教室
3年生は、12月にみそに必要な糀づくりを行いました。そして今日は、出来上がった糀と大豆、塩を混ぜて、みそづくりを行いました。
今回も朝の8時前から更生保護女性会の方々が来校され、下準備をしてくだいました。
みそづくりに欠かせない大豆は、日曜日に3年生の担任が学校に来て水に浸しました。最低でも48時間以上水に浸さなければならないからです。水に浸した大豆は、水分を含んでかなりふやけます。それを今日はまず、東葛地域農林業センターからお借りした大きな圧力鍋で約1時間茹でるのですが、その下準備は更生保護女性会の方々がやってくださいました。
子ども達は、茹で上がった大豆に、12月に作った米糀と塩を混ぜる作業から行いました。大豆が細かく砕けるまでこね、それを丸く団子状にしたら、空気を抜くために、思い切り力を込めて、桶の中に投げ入れます。ちょっと遠慮がちに投げ入れた子は、遠慮しなくていいよ、と声をかけていただき、「美味しいお味噌になぁれ!」と、もう一度投げ入れ直しました。約1年間寝かせると美味しいお味噌となります。
毎年3年生が行っているみそづくりですが、更生保護女性会の方々のご協力がなければできない活動です。更生保護女性会の皆さん、本当にありがとうございました。
6年生は、本日2回目の陶芸教室がありました。1回目の時に、オリジナルのお皿と自分の夢を形にしたものを作って、素焼きにしてもらいました。今日は、焼きあがった作品に釉薬を塗りました。これでもう一度窯で焼いていただいたら出来上がりです。子ども達の様々な夢が、とても上手に形になっており、出来上がりが楽しみです。2月中旬くらいには出来上がるそうです!