今日の二ツ塚 ♪(ブログ)

読書感想文の指導

もうすぐ夏休みです。夏休みは、子どもたちにとって、とても楽しみだと思いますが、宿題というものもありますね。その夏休みの宿題の中に「読書感想文」があり、苦手だな、難しいなと感じている人も多いのではないかと思います。今日は、そんな子どもたちの不安感を少しでも軽減できれば、頑張って書いてみよう!という気持ちになってもらえれば、という願いを込めて、講師の先生をお迎えして読書感想文の書き方を指導していただきました。今日は、4年生、5年生、6年生が教えていただきます。

はじめに4年生です。

 「読書感想文の宿題ってどう?」という講師の先生の問いかけに、さっそく「苦手~!」「どう書いたらいいかわからない~。」という声。講師の先生は、「そうだよね。難しいよね。」と子どもたちの気持ちを受け止めながらも、本を読むことの楽しさ、感じたり、思ったりする気持ち・心を表現することの大切さ、感想を友だちと交流し合って広めたり、深めたりする面白さについて話してくださいました。

4年生の子どもたちは、3年生の時に国語で勉強した「わすれられないおくりもの」を使って、具体的にどのように感想文を書き進めたらよいか教えてもらいました。

最後に「読書感想文書けそうだなって思えたかな?」という先生の問いかけに、たくさんの子が「はーい!」と手を上げていました。

5年生、6年生もそれぞれの学年に応じて、読書感想文の書き進め方について教えていただきました。

長い夏休み、時間がたっぷりあります。子どもたちには本をたくさん読んでほしいと思います。本を読むと、主人公と一緒に、冒険したり、知らない世界へ旅に出たりすることもできます。優しい人、面白い人などいろいろな人と出会うこともできます。わくわくするうちに心が豊かになっていくのが読書です。その豊かな心を、素直に、文字に、文章に、読書感想文に表してもらいたいですね!明日は、1~3年生が教えていただきます。