今日の二ツ塚 ♪(ブログ)

算数の授業を通して

本校では、算数科における授業実践を通して、昨年度まで「発問の仕方」「学びあいの工夫」「ノートのまとめ方」等について研究し、少しずつ成果が見られるようになってきました。
平成30年度も研究テーマをもとに、子どもたちの学力向上のために研究を進めていきたいと考えます。
今日も各学年で算数の授業を展開しました。いきいきと活動する姿が見られました。

1.研究テーマ
  進んで自分の考えを表現し、自他の良さを認め合うことのできる子の育成
       ~子どもの意欲を喚起する算数科学習の工夫~

2.研究推進の具体的方針
(1)研究で目指す児童の姿
 低学年・・・自分の考えを持つことができる。
 中学年・・・自分の考えを表現することができる。
 高学年・・・自分の考えを表現し、相手に伝えることができる。

(2)研究のねらい
 ①問いの設定を吟味し、主体的に自分の考えを表現できる力を育成する。
 ②学び合いの仕方を工夫することにより、伝え合う力を育成する。

(3)研究の実践
 ①指導計画の作成
 ・基礎・基本の充実
 ・見通しを持った指導計画の作成
 ②教材、素材の作成、検討
 ・児童の興味関心にあった素材の提示
 ・課題設定(問い)の工夫
 ・ノート指導の工夫
 ③授業研究                      
 ・校内研究会の実施                 
 ・算数科の活動案の作成、実践
 ④その他
 ・新学習指導要領に備えた研修の実施