給食の歴史(昭和)
『給食の歴史を学ぼう2』給食室(栄養士さん)より
給食の歴史を学びながら、改めて給食の大切さについてみんなで考える「全国学校給食週間」2日目です。
戦争によって一時中止になってしまった給食は、昭和21年から再開され、再び食糧不足で苦しむ子どもたちの助けとなりました。昭和40年から50年のころになると給食は洋風化がすすみ、現在でも人気のカレーライスやスパゲティーなどのメニューも見られるようになりました。そのころ人気だったメニューがソフト麺です。学校給食用に開発され、袋から出した麺をミートソースやあんかけなどにからめて食べました。今日はみんなでソフト麺を味わいましょう。
袋に入った麺は四角く固まっています。そのままだとうまくミートソースとからみません。はじめに袋の上からフォークの持ち手を使って4つにきりわけます。そして、きりわけた麺の1つを袋からミートソースの入ったお皿にいれ、ほぐしてから食べてみてください。
メニューは「ソフト麺」「牛乳」「ミートソース」「フレンチサラダ」「コッペパン」です。