どきどき体験 防災センター ~4年生校外学習~
10月8日(水)晴れ
気持ちの良いお天気となりました。
今日は4年生が、松戸市にある「千葉県西部防災センター」に行ってきました。
福田第二小学校の4年生といっしょに出かけました。
まずホールにあるこれ↑は、東日本大震災の時、千葉県沿岸部を襲った津波の高さを表しています。一番高いところは、旭市に到達した7.6メートル。「高い!」「こわい!」と子ども達から声が上がりました。実際の高さを目にすると想像以上に怖さを感じます。
次は、風水害(風のみ)の体験です。
全く姿勢が崩れなかった子ども達。竜巻の風の強さのちょっと手前くらいまで強く吹いているので、相当踏ん張っていたようです。初めから耐える姿勢をとっていたのが良かったのかもしれません。(めがねは飛んでしまう恐れがあるので、外して体験しました。)
次は、119番通報体験。これは代表児童のみが体験しましたが、みんなで通報の仕方を学びました。
そして、消火の体験もしました。
水の入った消火器を使って、火が上がった鍋(モニター)に向かって放水!無事に消火は成功しました。
消火器の説明も聞きました。学校にもあることを確認し、本物の消化器の中にはピンクの粉が入っていることなど学びました。
最後は、火災時の煙体験です。(写真は模型です。)
先頭だったOさんは、「先が見えにくくて、最後のドアは電光表示があったから分かったけど、なかったら開けられなかった」と話していました。
楽しく学べ、あっという間の体験となりました。
センターのみなさん、ありがとうございました。