6年わくわく理科授業
令和4年12月1日(木)、6年生が東京理科大学の関先生を講師にお招きして「わくわく理科授業」を実施しました。
ちょうど理科の授業で行っている地層のでき方について、実験を通して学びました。
まず始めは、大きさの違うガラス球を同時に水の中に落とすと、どうなるかの実験です。
大きなガラス球から大きい順に落ちていきました。
次に、川砂を流して地層を作る実験を行いました。
目の粗い砂が下の方に、細かい砂が上の方にたまっています。
同じことを3回繰り返すと、きれいな層が見えてきました。
流れる水の働きで学習した浸食、運搬、堆積の運搬から堆積する様子がよくわかりました。
普通に実験しても、はっきりと地層が出てこないことが多い実験なのですが、実験用具に様々な工夫がされており、どの班も地層がくっきり現れていました。
大学で地学を専門に教えている先生の授業を受けることができ、理科に興味をもった児童も多いのではないでしょうか。