4学年 車いす・目かくし体験
12月16日(月)4年生が車いす・目かくし体験を行いました。講師は、ほのぼの会のみなさんです。
実際に車いすに乗れると聞いて、子どもたちはみなとても意欲的です。
ほのぼの会のみなさんが、坂道や段差のあるコースをつくってくださいました。そこを車椅子で通ります。
ゆっくりと、できるだけゆれないように押しました。乗っている人は、車いすに乗ると、どんな時にこわいかがよくわかりました。
目の不自由な人には、どのように声をかけ、どのように支援するかわかりました。
手を差し伸べるときは、やさしい心が大切ですね。
記念館ではDVDで、体の不自由な人への接し方、お手伝いの仕方を学びました。
「目が見えない人の気持ちが、わかった気がします。」
「後ろから急に声をかけたらびっくりするということが、わかりました。」
「車いすに乗っている人がこわくないように、車いすをおすことが大切だと思いました。」
「今までは、体の不自由な人にどんなふうに接したらいいかわかりませんでした。でも、今日はいろいろなことが学べたので、これからは自信をもって接することができると思いました。」
体験することにより、たくさんの学びがありました。思いやりの心の大切さも学びましたね。
ほのぼの会のみなさん、ありがとうございました。