お知らせ

10月の全校朝会

令和5年10月2日(月)、10月の全校朝会をオンラインで行いました。


今月は前期終業式や後期始業式等も予定されているため、10月の全校朝会はオンラインで実施することとしました。
まず、最初に校長先生より以下のような話がありました。


「みなさんおはようございます。朝がとてもさわやかに感じられます。秋らしい天気になってきましたね。先日、中央小学校の皆さんに「学校をよくするために活躍している人」を紹介するためのカードを書いてもらいました。195枚のカードが集まりました。協力してくれたお友達。本当にありがとう。さて、一番多かったのは、何でしょうか。朝ボランティアの活動でした。学校をきれいにするために、掃き掃除を一生懸命行ってくれた皆さん。ありがとうございます。
そして同じくらい多かったのは、気持ちのいい挨拶をしてくれるお友達の紹介でした。元気のいい挨拶・ちょうどよい挨拶をして、頑張ろうという気持ちを届けてくれる。と書いてありました。しかも1年生から6年生まで、どのクラスにも気持ちのいい挨拶ができるお友達がいるんだなということがわかりました。また、中央小学校には12の委員会がありますが、毎日気持ちよく元気に生活できるのは12の委員会の皆さんのおかげなんだとカードを見て強く感じました。今日は、前期最後の委員会がありますが、学校を支えるために表になり陰になり責任をもって活動を続けてくれたお友達同士、おおいに認め合いながら、まとめをしてほしいなと願っています。最後に、困っているときにやさしく話を聞いてくれる友達や騒がしい時やダメなところを注意してくれる友達、部活動に誰よりも元気に大きな声を出し、勢いをつけてくれるお友達などたくさんの活躍がカードに書かれていました。本当にありがとうございました。活躍紹介カードは学校の廊下に貼って皆さんに見てもらえたらと思っています。楽しみにしてください。終わります。」
次に生活委員会からの動画メッセージを流しました。


生活委員会が毎朝、各門に立って行っているあいさつ運動に、児童のみなさんの参加を呼びかけました。
それぞれの児童が自主的に活動できるといいですね。
そして、あいさつの輪が広がる方策となるとうれしいです。
続いて、図書担当の相原教諭より、読書の秋に向けて本の紹介がありました。
低学年児童に向けて、「それしかないわけないでしょう」という本の紹介がありました。


ヨシタケシンスケさんが書かれたこの絵本は、未来について考えさせてくれます。


考え方ひとつで楽しい未来がたくさん見えてきます。
どんな未来になるか、自分でも考えてみてくださいね
高学年児童に向けては、学校図書館支援員の上牧瀬さんから本の紹介がありました。


「いのちをいただく」という本です。


食肉解体業に携わる坂本義喜さんのお話で、牛の命を解いて、お肉にする自身の仕事への様々な思いを描いた絵本です。


「命の重み」を強く問いかけられる絵本です。
読書の秋にぜひ手に取って読んでみてください。
なお、上牧瀬図書館支援員さんは、秋の新刊入荷に関する掲示物も作成してくれ、子ども達の興味関心が高まっています。


3年館の図書室に上がる階段に掲示してありますので、ぜひ難問にチャレンジしてみてください。