5年 NIE出前授業
10月26日(火)新聞社の方を講師に招いて、5年生がインタビューの仕方、新聞記事の書き方について学びました。
情報を集めて、つくった原稿。仕上げは回し読みです。誰にでもわかるように書くには、他の人に読んでもらうのが一番です。
新聞で、見出しやレイアウトを確認します。
「見出しは、本文にある言葉や結論を使うとよいですよ。長すぎる見出しはよくないです。」
「確かに。見出しはみんな短くてわかりやすい。」
次に、インタビューをやってみました。「昨日の晩ご飯は何??」
昨日の晩ご飯を思い浮かべて、みんなの顔が、ぱあっと明るくなりましたね。
「昨日の晩ご飯は何でしたか。」「寿司、てんぷら、お茶。」「食べすぎだよ。」
「昨日は、もやしとねぎと肉団子。」「へー、おいしそう。何味?」「しょうゆ味。もやしはお父さんが、たまたまもらってきた。」お話がどんどん続きます。
「発表してくれる人!」意欲的に挙手した児童が、インタビューしたことを発表しました。
「大切なのは好奇心。なぜ?どうして?と好奇心を働かせて、情景がよくわかるような答えを引き出すインタビューをすることが大事です。」アドバイスに、みんな大きくうなずきながらメモをとっていましたね。
「記事を書くには、聞いたことをしっかりメモしておくことが大切だとわかりました。」
「聞いたことをメモするのは大変だった。字がきれいに書けなかった。」
「新聞記者の人は、メモをとりながらいい質問を考える。すごいと思った。」
「新聞ができるまでに、たくさんの人が関わっていることがわかって驚きました。」
5年生の新聞の完成が、楽しみになってきました。