お知らせ

4年生 人権教室

12月9日(月)4年生が人権教室で、いじめについて考えました。講師は、人権擁護委員の先生方です。

「プレゼント」というお話を映像で視聴しました。あることをきっかけにいじめがはじまっていく展開に、みんなの顔が曇っていきました。「かわいそう。」という声も聞こえました。

 「どうして、いじめがはじまったのかな。」

 「いじめられたら、どんな気持ちになるだろう。」

「友達にいやなことされたら、学校に行くのがこわくなります。」

「だれかが助けてくれたら、きっとうれしい。」

 「いじめている子、いじめられる子、見ている子。それぞれ、どんな気持ちだったのだろう。」
 「見ているだけというのもいけない。同じ罪だよ。」

 最後に、考えを書きました。

「いじめはないように見えても、どこかで行われているかもしれない。自分以外のクラスの人からのいじめも、あるかもしれない。」

「自分にとってはいい友達でも、別の子にとってはいじめっ子かもしれない。」

「いじめられるというのはとてもつらくて悲しいこと。いじめている子が、いじめられている子の気持ちを考えることができれば、いじめをやめられるかもしれない。」

 真剣な意見がたくさんありました。