お知らせ

租税教室

 6月2日(木)今日は6年生が租税教室を行いました。「税金はいろいろなところに使われているんだよ。」

道路、机、黒板、ジャングルジム・・・・火事になった時に消防車が出動するのも、税金が使われているんだよ。

「ええ!ジャングルジムは150万円!!」

税金がなかったら、どうなるのかな。救急車も、消防車も来ないですね。

「年齢が変わる、生活が変わることによって、関わっていく税金もあるね。例えば、自動車を持てば自動車税が、会社をつくれば法人税が・・。」「へー、税金には、いろいろなものがあるんだ、びっくり。」

「私たちの生活は、税金によって支えられていることがわかりました。」
「税金は大切だということがよくわかりました。」

 みんなの大切な税金の使い方は国会議員が決めます。その国会議員を決めるのは選挙。だから、大人になったら選挙にいこうね。 みんな大きく頷きました。

 さて今日の先生は税理士さん。お二人のうちのお一人は、中央小の卒業生でした。「なつかしいなあ。教室も廊下も変わっていませんね。クジャクのジャックはもういないのですね・・・。よくクジャクの絵を描きましたよ。・・・かなしいなあ。」立派に成長されご活躍の卒業生が、母校を訪れてくださって、学校もきっと喜んでいます。