4年生算数の学習
4年生の教室では、算数の学習を行っていました。
3けた÷2けたの筆算の学習です。
わる数が「1けた」から「2けた」になると、急に難しくなります。
仮の商を立てるのに苦労する人が多いのです。
316÷47ならば、316を「320」、47を「50」として、「6」を仮の商として立てます。
仮の商を概数で見当をつけるのが、なかなか大変なようです。
また、仮の商を立てても、大きすぎたり、反対に小さすぎたりすると、仮の商を立て直さなければなりません。
何度も消してはやり直しの作業で苦労しますが、繰り返すうちに適当な仮の商が立てられるようになってきます。
みんな粘り強く練習問題に取り組んでいます。
4年生でのつまずきの多い分野ですが、着実に身につけていってほしいと思います。