5年生顕微鏡の学習
令和4年9月13日(火)、5年生が理科の授業で顕微鏡の学習をしていました。
顕微鏡の正しい使い方を確認した後、実際に学校で咲いている花の花粉を顕微鏡で見ていました。
まず、花粉をセロテープにつけて、スライドガラスに貼り付けます。
花粉を採取したプレパラートを台に載せ、レンズを調節してピントをあわせます。
対物レンズと接眼レンズの数字を掛け合わせたものが、倍率となります。
アサガオの花粉です。
サルスベリやムラサキツユクサ、ゴーヤなどの花粉も見ることができました。
肉眼では見ることのできない細部まで確認することができました。
一人一人が顕微鏡をきちんと操作することができました。
自分たちで採取した花粉を見る作業に、子ども達は興味関心をもって取り組んでいました。
今年度も、高学年については理科専科教員が授業を行っています。
知的好奇心を掻き立てるような教材を工夫し、授業を進めているところです。
今後も継続し、理科好きの子ども達を育てていきたいと思います。