メンタルヘルスについて職員研修を行いました☀
(*゚▽゚)みなさまこんにちわ! 布団がフカフカになりそうなお天気ですね☀
さて、そんなあたたかな日和の今日は「働く人のメンタルヘルス~ストレスと上手につき合う~」という事で
福島県産業保健総合支援センターの臨床心理士、茶谷 穣治氏を講師におよびし職員研修を行いました。
まず最初に軽くウォーミングアップに体を動かし、自分の体にかかる負荷の認識を行いました。
ストレス反応による心身に現れる影響は人それぞれで、ストレスを感じると心身が緊張します。
それにより、不安やイライラ、不眠や体のコリ・痛みなどの症状があらわれるそうです。
また捕食者(サメ)と狙われる獲物(イルカ)はそれぞれにストレスを抱くというご説明をぬいぐるみを使用してお話いただきました。
後半は各テーブルごとにグループワークをおこないストレス発散法を付箋に記入しあい、お互いに意見交換をしました。
私がいたグループではDVD鑑賞や睡眠、ショッピングなどのストレス発散法を上げる職員が多くいました。
ほかのテーブルではストレス発散法を16個も上げた方がいたそうで茶谷氏も驚いていました。
茶谷氏によると「嫌だなぁと思う感情にとらわれすぎない」「忘れるのが難しい時でも感情をいったん別の場所に置く」
ということが大切なのだそうです。
落ち込んでいるときに、前向きにすぐに立ち直れる人はなかなかいませんが
ストレスを受け流すこと、溜め込まないで発散し上手につき合うことが必要なのだと感じました。
本日はメンタルヘルスについて講義していただき、本当にありがとうございました。