フォトアルバム 令和3年度

3年生 社会科 火事からくらしを守る

 3年生は社会科の学習で,くらしをまもる仕事について学習しています。火災や事故などを防ぎ,地域を守るために連携して働く仕事について詳しく知る活動です。

 今回は,教科書にある「火災が起きている場面」のイラストから,どのような人がどんな活動をしているか探し出す学習単元への入り口となる授業でした。

 タブレット端末の中にある「ムーブノート」というアプリケーションの機能を使って,画面上の「火災が起きているイラスト」にスタンプ機能でマーク(〇)をしました。ICT活用によって,全員の活動を瞬時に重ね合わせることができる点は学習時間を有効に使えるため,よりよい点だと感じます。

 これまでは,このような活動を行う場合,教科書を拡大した図を黒板に貼り,一人一人が黒板の前に出て,丸いシールを貼っていく光景がありました。今後は小学生であっても「共有化された情報」を教室の壁でなくとも,いつでもどこででも,見返すことができそうです。

 学習は,消防士の方の仕事内容や通信指令室の役割,地域の消防団の活動へと進んでいきます。また,今年度も流山市中央消防署の方を学校にお招きし,特別授業を行っていただく予定です。