ブログ

学校のようす(2025年度)

【4年生校外学習】北総の小江戸佐原へ

 9月12日(金)に、4年生が校外学習で千葉県香取市佐原に行ってきました。佐原につくとまずは、伊能忠敬記念館に行きました。子どもたちは、忠敬が作った実際の地図の大きさに驚いていた様子でした。

 

 

 

 

 

 

 その後、佐原の中心を流れる小野川を舟に乗ってめぐりました。子どもたちは、心地よい風に吹かれながら佐原の町並みを眺めながら舟めぐりを楽しんでいました。

 

 

 

 

 

 

 みんなで昼食を食べたあとは、佐原山車会館に行きました。本物の山車を目の前に、子どもたちは山車の特徴をメモを取りながら見学する姿が見られました。子どもたちの成長が感じられた校外学習となりました。

【6年生理科】地層はどうやってできるの?

 9/9(火)に東京理科大学の学生をお招きして、特別授業を行いました。

 授業では、「地層のつくり方」の実験を行いました。初めて見る実験用具や素材を目の当たりにし、子どもたちはわくわくした様子で授業がスタートしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 班の皆で、どのような結果になるのかを真剣な表情で観察していました。うまく地層が出来上がる様子が見られると、「層になった。」や「すごい。」という声が上がり、驚いた様子でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「おまけ」の時間では、実験結果を確かめるために、水を吸い上げ、層の上に積もった泥を触っていました。実験結果が正しかったことを知り、新しい発見に感動した様子でした。

【5年生理科】たくさん咲かせて 遺伝子すごろく

 9/9(火)に東京理科大学の学生をお招きして、特別授業を行いました。

 遺伝子について、すごろくを使いながら楽しく学びました。はじめに、自分のコマとなる植物の遺伝子を組み立てます。乾燥に強い、水に強いなど、遺伝子の特徴を合わせて組み立てました。 

  

 

 

 

 

 

 


 
 
 
 
 
 すごろくが始めると、各マスのイベントごとに、植物の個体数が減ったり増えたり…。大幅増量の時には、思わず「おー!!!」と声があがり、盛り上がっていました。 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

 

 

 大学生に教わりながら、ゲームを進めます。だんだんと遺伝子の役割が分かってきた様子です。 


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

 大学生が日々取り組んでいる難しそうな研究の内容も、5年生が分かるように教えてもらいました。 

【5年生社会】いちまいの 刈田となりて ただ木かげ

 9/2(火)に西深井小学校のビオトープ内の田んぼで、5年生が稲刈り行事を実施しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 実際の田んぼに勝るとも劣らない、立派な稲を刈れました。

 最近価格が高騰しているお米。田植えや稲刈りを実際に体験してみると、農家の方の大変さを身に染みて実感することができますね。5年生たちにとっても、一生ものの体験となったのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【青葉の季節始まりの式】いよいよスタート!

 9月1日(月)に、青葉の季節始まりの式が行われました。式の前には、転入生の紹介が行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 新たに1年生1名、3年生1名のお友達を迎えました。緊張しながらも全校児童の前で自己紹介をすることができました。

 

 

 

 

 

 子どもたちは、今日から始まる青葉の季節で、運動会などの行事を通していろいろなことに挑戦し成長していくことでしょう。式の最後は全員で元気よく校歌を歌いました。

【自由研究相談会】お兄さん・お姉さんとサイエンス活動!

 7月14日(月)午後から体育館で東京理科大学の先生と学生さんをおむかえして、サイエンス活動と自由研究の相談会をひらきました。

 

 

 

 

 

 まず初めに、関先生による「火山の噴火のモデル実験」が行われました。体育館の中央に組み立てられた、実験装置から発泡スチロールの小さな玉(火山(かざん)噴出物(ふんしゅつぶつ)の代わり)が噴き出ると、「わぁ!」と歓声があがりました。実際の火山では、600度をこえるとても熱いものが降ってくるそうです。次には、斜めにしても動かない発泡スチロールの小さな玉が入った入れ物の底から空気を入れると、やわらかくなり、まるで水のようになって流れる実験を行っていただきました。実際の火山では、火砕流(かさいりゅう)といって100度を超える、溶岩の破片、ガスなどが時速100kmもの速さで山の斜面を駆け下りてくるのだそうです。

 

 

 

 

 

 次に、空気がふきだす力を利用した「CD UFO」づくりを行いました。みんなはでき上った〝UFO〟を体育館の床で楽しそうに走らせていました。

 

 

 

 

 

 最後に自由研究の相談会を行いました。学生さんたちがそれぞれの専門に分かれて、一つひとつていねいにアドバイスやヒントを話してくれていました。終わりの時間になっても「まだ話したりない。」「もっと話したい。」といった声が多く聞かれました。

 

 

 

 

 

 75名をこえる児童と保護者の皆さんは、普段会見できない実験を体験できて、満足そうに体育館を後にしました。

【東京理科大生による特別授業】地元の大学生と関わり

 7月14日(月)に3校時は4年1組、4校時は4年2組で「空気の性質について」の東京理科大生による特別授業が行われました。大学生が、一班に一人ついてくださり、実験について丁寧に説明してくださいました。子どもたちは、真剣に話を聞いて取り組んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 授業では、「空気を閉じ込めると体積が変化するのか。」について水と空気を使って実験しました。子どもたちは、積極的に活動し、「空気が押し返してくるよ。」などと見えない空気の力を体で感じ取っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 授業の終わりのチャイムが鳴ると、「終っちゃうの。」や「まだ続けたい。」などの終わりを惜しむ声がたくさん聞こえてきました。今回の特別授業によって、子どもたちはさらに理科を好きになりました。

【3年生社会科】流山博士になろう!

 6月25日(水)、3年生は市内見学に出かけました。

 

 午前中は、流山市の歴史を学ぶために博物館を訪れました。子どもたちは、展示物を熱心に見学し、一生懸命にワークシートに書き込んでいました。流山市の過去の出来事や文化に触れることで、新たな発見があったようです。

 

 

 

 

 

 

 その後、市役所にも足を運びました。市役所のしくみについてお話をいただき、学習した内容を実際に見学することができました。特別な体験として、市長や来賓が座るソファに座らせていただきました。普段は見ることのできない市役所の裏側を垣間見ることができ、子どもたちは大興奮でした。

 

 

 

 



 

 午後は、一茶双樹記念館と赤城神社を見学しました。あいにくの豪雨でしたが、子どもたちは雨にも負けず、元気いっぱいに見学を楽しんでいました。一茶双樹記念館では、日本庭園の様子を見学し、赤城神社では「流山」の由来に触れました。

 

 

 

 

 

 

 この市内見学を通じて、子どもたちは流山市について多くのことを学び、貴重な体験を得ることができました。今回の見学で得た知識や思い出を今後に活かしてほしいと思います。

【ビオスマイル委員会】 ビオトープ完成記念式典

 6月13日(金)、ビオトープ完成記念式典が開催されました。このビオトープは、15年前に先輩たちが植えた木々が成長したことで様々な動物が集い、立派な生態系が形成されたものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 令和6年度から、ビオスマイル委員会が発足しました。この委員会は、1年間にわたり全校児童と共にビオトープの再生活動に取り組んできました。活動では、国土緑化推進機構やローソンからの助成金が大きな支えとなりました。ビオトープの環境が整備され、再生が進みました。

 

 

 

 

 

 

 式典当日は、参加者たちが黒メダカの放流やぐみの木の植樹を行い、自然との触れ合いを楽しみました。また、全校児童が一緒に『てのひらをたいように』を歌い、会場は一体感に包まれました。児童は活動ができたことへの感謝を関係した方々に伝えました。


 

 

 

 

 

 完成したビオトープは、これからも児童たちの学びの場として持続的に活用されていきます。自然と触れ合いながら、生態系の大切さや環境保護の意識を育む場として、活かしていきます。

 今後も、地域社会や多くの関係者と協力しながら、ビオトープをさらに発展させ、次世代に繋げていけるよう努めていきます。このビオトープがもたらす学びと自然の恵みを、皆で大切に育んでいきましょう。

【4年生市内見学】白みりんミュージアム・クリーンセンターへ

 6月11日(水)に、4年生が白みりんミュージアムとクリーンセンターへ市内見学に行ってきました。午前は、今年度新しくできた白みりんミュージアムに行きました。白みりんミュージアムでは、みりんバターを作って試食したり、白みりんの歴史のショートムービーを見たりと子どもたちは楽しく学んでいる様子でした。特に、みりんバターを作るために夢中になってシェイカーを振る子どもたちの様子が、印象的でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ショートムービーには、馴染みのある利根運河が登場し子どもたちも興味津々の様子でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 午後は、クリーンセンターに行きました。社会科の「ごみのしょりと利用」で学習した場所を、実際に見学することができ学習に対する理解をより深めることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今後は、市内見学で学んだことをリーフレットにまとめ、他学年の子どもたちに伝える学習を行います。4年生が中心となって、西深井小学校の子どもたちに白みりんやリサイクルに対して興味を持ってもらえるような学習にしていきたいと思います。