2022年5月の記事一覧
速さとは!?
2時間目、2年4組では国語の授業をしていました。この時間の学習問題は「人はどうして涙するのか?」でした。黒板や子ども達のプリントを見ると、とても深い内容の学習だったようですが、川上先生からの最後の問いかけに対して、一人だけ手を挙げて答えた男子生徒に、周りの子ども達から拍手が沸き上がっていました。積極的に発表した生徒も立派ですが、自然と拍手が起こる学級の雰囲気もとても良いなあと感じました。
2年2組では、社会の授業です。先日は「日本の気候」についての授業をしていましたが、今日は「日本の産業」について学習をしていました。気候や産業だけではなく、その他の分野についても、たくさんのグラフを分析しながら学習をしています。様々な角度から日本の特色を学んでほしいと思います。
3年2組は「速さ」の学習をしていました。黒板には、修学旅行の時に乗る新幹線の速さに関する内容が書かれていました。実際に自分達が乗る新幹線をきっかけにして、速さの学習を進めているようでした。また、机の上には1秒間に50回打刻できるという「記録タイマー」があり、この道具を使って「瞬間の速さ」と「平均の速さ」を学んでいました。加藤英明先生の説明で、私たちが使っている「速さ」とは「平均の速さ」であることを、しっかりと理解しているようでした。
最後に、3年1組の3時間目は数学のテストをしていました。そういえば、2時間目は体育館や校庭で体育の授業をしていた学級でしたが、50分間体を動かした後とは思えないぐらいの集中力が感じられました。6月末には期末テストもあります。今後も集中して学習に取り組んでください。
眠い時間帯…
本日、6時間目の3年2組の教室です。英語の授業で横井先生の「How are you?」の問いかけに、子ども達からは「I’m sleepy.」の回答が…6時間目ですので、眠い気持ちもわかります。しかし、その後、横井先生から提示された「Line game」をするうちに、だんだんと目が覚めてきたようで、その後は着々と授業が進んでいきました。50分という長い時間ですが、集中して学習に取り組む姿が立派でした。
2年生です。理科は「燃焼」の授業、音楽は「合唱」の授業、女子体育は体育館で「バスケットボール」の授業、男子体育は小雨が降る中、校庭で「走り高跳び」「ハードル走」の授業をしていました。6時間目でしたが、興味津々な様子や元気いっぱいな様子が伝わってくる2年生でした。
1年生は、すべての学級が教室で授業をしていました。1組は社会、2組は国語、3組は数学、4組は英語の授業でした。1年生は、本日柔道着の販売があったため、朝は早い時間の登校でしたが、どの学級も6時間目とは思えないぐらい集中して学習をしていました。今後も続けてほしい姿勢です。
人類の出現!?
本日の2時間目に1年生が図書オリエンテーリングの授業をしていました。本校図書館司書の西賀先生や国語科の石井先生から図書館や本の借り方についての説明を受けた後、実際に図書室の本を借りて読書をしていました。子ども達の口からは「小学校よりも本が多い」とか「小学校よりも難しい本が多い」などの声が聞こえてきました。本校では昼休みには本を借りることができるので、是非たくさんの本に親しんでほしいと思います。
別の1年生の学級では社会科の学習です。「なぜ2足歩行になったのか?」という山本明幸先生からの問いかけに、子ども達は様々な考えを出し、グループで話し合いをしていました。「上から目線になったから」等、子ども達の発想の豊かさに感心しました。中学校の社会科では、小学校よりも難しい内容の地理と歴史の学習が進んでいきます。しっかりと学習に取り組み、着実に学力を定着させてください。
2年生の教室では、タブレットでデジタル教科書を使用した授業を行っていました。必要に応じて、自分で文章の一部を隠し、タブレットから発せられる音声の真似をしながら発音の練習をしていました。今後も様々な機器を使用し、学力向上を目指していきます。
悔しい3位…
5月15日(日)には、先日からお伝えしているとおり、昨年度ベスト16を決めた後、コロナの影響で延期になっていたテニスの大会が本校で実施されました。本校からも2組4名の選手が参加し、がんばっていました。結果は。原さん、長岡さんペアが見事3位!素晴らしい成績と思って話を聞くと、「悔しかった」という言葉が返ってきました。是非、次の大会では優勝できるよう、これからの練習をより一層がんばってほしいと思います。
貢献隊デビュー!
5月14日(土)に1年生の4名が貢献隊として「フードパントリー」のお手伝いをしてきました。今年度、1年生としては初の貢献隊です。初石公民館の「ほっとほーむ初石食堂」にて食材配布の準備をしてきました。土曜日にもかかわらず、子ども達の意欲的な姿に感心しました。今年も貢献隊の活動に積極的に取り組んでほしいと思います。