カルタで学ぶ!
本日2時間目と6時間目には、2年生の保健体育の授業で「救命処置に関する講習会」です日本では毎日多くの人が心臓突然死で命を失っており、心臓が原因で突然心停止となる人は、なんと1年間で約8.2万人。1日に約200人、7分に1人が心臓突然死で亡くなっているそうです・・・しかし、胸骨圧迫をするのとしないのとで救命率は約2倍違い、AEDを用いて電気ショックが行われれば、約7倍の人の命が救えるそうです
突然の心停止から救命するためにできることは、様々な方法がありますが、119番通報をして救急隊の到着を待っていたのでは7%の人しか救命できません…しかし、胸骨圧迫をすることで2倍近く、さらにAEDを用いた電気ショックが行われることで、突然の心停止の約半数の人を救えるそうです
「胸骨圧迫」「AED」という言葉を聞くと、なかなかハードルが高いと感じると思いますが、勇気を持って一歩を踏み出すことで、救われる命が多くあり、そんな一歩を踏み出せるよう、本日の講習会が開催されました
講師の先生たちに来校していただき、講義を受けたり、動画を見たりして「救命処置」についての事実や知識を学んだ後、心肺蘇生トレーニングツール「あっぱくん(ピンクのハートの形)」を使用しての、胸骨圧迫の練習をしました来週は、実際に「心肺蘇生訓練人形」を使用した講習会が予定されています「勇気を持った一歩」のため、本日に引き続き、しっかりと講習に臨んでほしいと思います
先週に引き続き、1年生の家庭科の学習には、たくさんのボランティアの方々にご協力いただきながら「エプロン作り」の学習を進めています今日もボタン付けに苦労している生徒たちが多かったようですが、ボランティアの方々に教えてもらったり、画像を見たりしながら、作業を進めますなかには、ボタンの表側だけでなく、見えない裏側もきれいに縫えている生徒がおり、感心しました次回から、どの学級も2時間目の学習となりますが、引き続き、たくさんの方々のお力を借りながら、立派なエプロンを完成させてほしいと思います本日もご協力いただき、ありがとうございました
先週に引き続き、3年生の女子体育の授業では「バレーボール」の学習です先週は「サーブ」の練習をしていましたが、今日は「スパイク」の練習でした今日も元バレー部の生徒の上手な模範には、拍手が上がっていました練習の成果が生かされ、後半のゲームの時間には、スパイクを打つ姿も見られましたゲーム後の得点板を見ると、接戦でゲームを楽しんでいる様子が伝わってきました
3年生の国語の授業では、引き続き「卒業文集」作成です先週までは、タブレットを使って下書きをしていましたが、いよいよ清書の準備に取りかかっていました国語担当の先生と担任の先生のチェックを受け、所定の用紙に鉛筆で文章を書いていきます先輩たちの文集からは、字の丁寧さやきれいさも参考になったでしょうか一人ひとりの文字で、自分の気持ちも表現できる「卒業文集」を作り上げてほしいと思います
1年生の英語の授業では、廊下でALTと「スピーキング」のテストですABCペアになっている生徒を紹介する英語の文章を作成し、ALTの前でその文章を読み上げますペアの生徒の名前や所属している部活動や誕生月などを話していましたまた、順番を待っている生徒たちは、直前まで教室で練習を重ねています緊張した様子でしたが、単語や文法だけでなく、「話す・聞く」といった技能も身に付いていることがよくわかりました
2年生の家庭科の授業では、食生活に関する学習をしているところですが、今日は「食品・栄養カルタ」をしていますグループの中で、順番に読み手が変わり、読み上げられたヒントをもとに正しい答えの札を取っていきます「外側が緑色で内側は白い夏の野菜」や「畑の肉」といったフレーズを頼りに、札を探していきますが、楽しみながら学習を進めていました
放課後には職員研修です流山市教育委員会から「生徒指導アドバイザー」の先生に来校していただき、適切な生徒指導の方法についてのご講義をしていただきました代表の先生方と講師の先生のロールプレイを見ながら、生徒たちに対する具体的な支援の方法について多くのことを学ぶことができました生徒たちのより良い学校生活のため、今回、教えていただいたことを、明日からの教育活動に生かしていきたいと思います