令和5年度 始業式
本日は「令和5年度 始業式」でした。春休み期間中に、大きな事故やけがなく、子ども達が元気に過ごせたことは、ご家庭のご協力のおかげです。ありがとうございました。
今日の始業式の朝も、昨年度と同じように子ども達が登校してきました。そして、久しぶりに教室や廊下に明るく元気な声が戻ってきて、嬉しく思いました。この 後の着任式で歌う「校歌」の歌声も教室や廊下に響き渡っていました。
今年度18人の新しい教職員を迎える着任式では、整然と入場してきた子ども達が、立派な態度で先生方の挨拶を聞いていました。挨拶を終えた先生方への拍手も、西初石中学校の生徒らしい温かさを感じました。
その後、生徒会長の生徒から「歓迎の言葉」と全校生徒による「校歌」を披露しました。新しく着任された先生方に対しても、歓迎する気持ちがしっかりと伝わったことと思います。
着任式の後は「始業式」です。校長先生からは「節目である始業式に、1年間こんなことをがんばろうという気持ちを持ってほしい」という内容のお話がありました。相変わらず、真剣に話を聞く姿勢がとても立派でした。
そして、学年職員の紹介です。それぞれの学年の先生方がステージに上がるたびに、体育館のフロアには子ども達の様々な反応が見られましたが、学年の先生達と一緒にがんばろうという気持ちが感じられました。
2年生は「クラス替え」の発表です。体育館のギャラリーから新しいクラスの名簿が吊り下げられると、それぞれの場所に駆け寄って自分の名前を探していました。同じクラスになった友達と明るい表情で名簿を見たり、話をしたりしている姿が印象的でした。
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始業式終了後は、机と椅子を新しい教室に運び、学級活動の時間です。教科書や配布物を受け取ったり、タブレットや掲示物の整理をしたりと、初日から積極的に活動する姿に感心しました。クラス替えのあった2年生の教室では、自己紹介をしているクラスもありました。どの学級でも、明るい雰囲気で今年度の初日を終えることができ安心した一日になりました。
最後になりましたが、今年度も子ども達の健やかな成長のため、教職員一丸となって充実した教育活動を進めることができるよう努力していきます。保護者の皆様におかれましては、昨年度同様、本校の教育活動へのご理解とご協力をよろしくお願いします。