緊張の授業
6時間目の2年生は、林間学園のまとめの授業です。新聞の清書をしたり、ほっとステイでお世話になった方々に、お礼の手紙を書いたりと、各々が自分の作業を進めていました。新聞はカラフルに、きれいにまとまっており、感心しました。お礼の手紙は、心を込めて、丁寧な字で書いており、感謝の気持ちが伝わってきました。新聞と手紙の完成が楽しみです。
1年生は総合的な学習の時間で、「なぜ学ぶのか」について、学習をしていました。先生の話を聞いたり、子ども達が自由に考えを発表したり、著名人のサクセスストーリーの動画を見たりして、自分が学ぶ意味についてじっくりと考えていました。その後、期末テストに向けて立てた学習計画を改めて見直したり、自習をしたりする姿が見られ、学ぶことに対する意識の高まりを感じ、立派だと思いました。「なぜ学ぶのか」難しい問題かもしれませんが、ご家庭でも話題にしていただけると、子ども達にとっても刺激になるかもしれません。何かの折に話を持ち掛けていただけると幸いです。
本日の3時間目、教育実習生の精錬授業がありました。約3週間の教育実習も終盤に差し掛かり、今までの実習の成果を発揮する授業です。在籍する大学の先生も来校していただき、緊張の中の授業だったと思いますが、時折、実習生も子ども達も笑顔を見せながらの良い雰囲気の授業でした。来週の月曜日で教育実習は終了となりますが、今回の経験を生かし、素敵な先生を目指してほしいと思います。
そして、私、教頭の佐々木も、約何年かぶりに社会の授業を行いました。かなり久しぶりに教壇に立ち、かなりドキドキしていましたが、優しい笑顔の子ども達とのやり取りが進むうちに、緊張もほぐれ、楽しい1時間を過ごすことができました。2年3組の皆さん、ありがとうございました。
最後に…3年生は、体育館で修学旅行の最終打ち合わせをしていました。約束を守り、楽しい3日間を過ごしてきてください。楽しい思い出話を聞けることを楽しみにしています。