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ひとよひとよにひとみごろ…

 2年生が登山をしているころ、3年生はどのクラスもしっかりと学習に取り組んでいました。1組は英語の授業。横井先生の英語での質問に対しても、たくさんの子ども達が積極的に挙手をして、しっかりと答えていました。

 2組は数学の授業。ノートには、懐かしい√2=1.41421356…、√3=1.7325608…、√5=2.2360679…の数字が書かれていました。黒板には循環小数を分数で表す方法も書かれていました。難しい問題ですが、藤井先生の説明に、「うんうん」と納得しながら問題を解く子ども達の姿が見られました。タブレットの向こう側でも、きっとうなずきながら学習していたことと思います。

 3組は社会の授業。日本が戦争をしていたころ、国家総動員法によって、中学生は学校で勉強できなかったという瀧先生の説明に、子ども達からは「かわいそう…」との声が上がっていました。また、質問に対しては、1組と同様たくさんの子ども達が挙手をしており、学習に対する意欲の高さが感じられました。

 若潮学級では、「お絵かき当てゲーム」をしていました。友達が書いた果物を当てるゲームです。一番最初は加藤先生が描いた絵を当てる問題です。子ども達は一斉に「レモン!」と答えましたが、正解は「グレープフルーツ…」明るい笑い声が上がっていました。

 

 明日も2年生がいない本校ですが、みんなしっかりと学習に取り組んでほしいと思います。