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家庭教育講座『思春期の性~大好き私のこころと身体~』

  1年生の教室では、国語の授業で百人一首を行っていました。野本先生が句を読み、子ども達が札をとっていました。上の句を読んだ時点で札を取れる生徒は、ほとんどいませんでしたが、下の句を聞いた後、必死に札を探していました。たくさん取れて、1時間目から元気に「ばんざーい!」「ピース!」の姿がありました。

  隣にクラスでは、社会の授業です。「蒙古襲来」についての学習をしていました。テレビに映された画像を見ながら戦いの様子をイメージし、両国の兵力を根拠にして、なぜ日本が勝てたのかについて、近くの友達と話し合っていました。自分の考えを持ちつつ、友達の意見も参考にしながら、日本の歴史について、深く見聞を深めてほしいと思います。

  本日はPTAの2年生学年文化委員さんが中心となり「家庭教育講座」を開催しました。1年生と3年生の生徒及び全学年の保護者の皆様を対象とし、講師の先生をお呼びして講演会をしていただきました。テーマは『思春期の性~大好き私のこころと身体~』です。1年生と3年生の生徒に話す内容は異なっていましたが、共通することは「自分を大切に思うこと」でした。これから大人へと成長していく子ども達に対し、改めて「自分の命の大切さ」を実感できる良い機会になったと思います。1日お世話になったPTAの皆様、ありがとうございました。

  放課後には全校委員会がありました。活動の反省をするとともに、生徒会が示した目標を受け新たな目標を設定していました。2年生が中心となり話を進めていましたが、活動の中心も2年生に移ってくることと思います。それぞれの委員会で責任を持ち、活動を進めてください。