東葛駅伝大会に向けて
3年生、朝学習2日目の様子です。1組担任の藤井先生は、中間テストと確認テストが終わったばかりということもあり、昨日よりも参加者が少ないのでは?と予想をしていました。しかし、昨日よりも多くの生徒が参加しており、藤井先生は良い意味で予想を裏切られ、3年生の意欲的な姿勢に感心した様子でした。朝から静かな教室で集中して学習に取り組む姿が印象的でした。
帰りの会の後には「東葛駅伝大会選手壮行会」がありました。全校生徒が体育館に集まり、選手一人一人を激励することができました。顧問の金子先生からは、10区間を走る選手の特徴をとらえ「西中の不動のエース」「西中のスーパールーキー」「西中の熱い男」「西中の頼れる韋駄天」「西中の走る応援団長」「西中の誇る次世代のエース」「西中の走れるスイマー」「ケガからついに戻ってきた、西中の救世主」「西中のポイントゲッター」「最後まで意地を見せる、西中駅伝部の部長」と選手紹介がありました。また、校長先生からは「全校生徒、先生方、家族のみんなが応援しています!」というお言葉がありました。みんなの応援に応えられるよう、当日は悔いの残らないようがんばってほしいと思います。
放課後には貢献隊活動「本のポップ作り」がありました。より多くの子ども達に読書に興味を持ってもらえるように、ポップを作ろうと20人ものボランティアの生徒が集まりました。作業は図書室で行われていましたが、本やタブレットを見ながら、集中して細かい作業に取り組んでいました。本日の作業時間は1時間だけであったため、完成はしませんでしたが、作業途中のポップを見ると完成が楽しみなものばかりでした。この後は、自宅や休み時間を使っての作業になることと思います。がんばって完成させ、西中の子ども達の読書活動の推進につなげてほしいと思います。
さらに、3年生の保護者の皆様を対象とした「第2回進路保護者会」が開かれました。15時からという時間でしたが、たくさんの皆様にお集まりいただき、ありがとうございました。この後も、ご家庭と学校とで、子ども達の進学に備えていきたいと思います。今後ともよろしくお願いします。
最後に、下校時に裏門で作業をしていると、2年生の3人の子ども達が「手伝いましょうか?」と声をかけてくれました。優しさ溢れる言葉がとても嬉しく思いました。