新たなみりん博士の誕生
今日は、3年生を対象に「マンジョウみりん塾」が行われました。
今年度も流山キッコーマン株式会社様のご協力の下、5名の講師をお招きして「みりん」について学びました。
映像と講師の先生のお話から普段、家庭で使われている「みりん」がどのように作られているのかを知ることができました。
お話の中で、「マンジョウ本みりん」が年間で2,500万本(1L換算)も作られていることを聞き、こどもたちも驚いている様子でした。
また、みりんが作られる工程でできる「しぼり粕」は、牛などの動物のえさにも使われていることや、紙として再利用されていることも学びました。子どもたちは、しぼり粕の実物を手に取って触れたり、香りを嗅いだりと、体験することもできました。
みりんの作られ方の他にも、キッコーマンやのロゴマークの由来やマンジョウみりんの由来なども丁寧に教えていただきました。
授業の最後には、1時間しっかりと学んだ3年生の子どもたちに、修了証が手渡され、みりん博士の称号を手に入れました。
また、今日の給食は、みりん塾にちなんでみりんを使った献立でした。
3年生の保護者の皆様、ぜひお家でもみりんの話を聞いてみてください!みりん博士の子どもたちが学んだことを話してくれると思います。