学校の様子

ロボホン

北小のプログラミングの授業といえば、下の画像の猫が奇声を発しながら、残像が見える程のスピードで画面を駆け回るよう命令され、何だか可哀そうに見えるのがお決まりでしたが、ロボホンの登場により、今年の授業風景は一味変わっています。

前述した猫はディスプレイの中の存在ですが、ロボホンは実際に触れることのできる三次元の存在。物理的に不可能な動きは出来ないため、面白半分でハチャメチャな命令を出されることもなく、歌ったり踊ったり逆立ちしたりと、アイドルのように活躍をしていました。多芸に秀でたロボホンに子ども達も大喜びで、一家に一台ほしいとまで言わしめていました。

しかし、完璧に見えるロボホンにも少しだけ弱点があるようで、音声認識機能が付いているものの、子ども達の声をすんなりと認識してくれません。「ロボホン歌って」と言われても首をかしげることがありました。