学校の様子

送る会最後の発表学年は他でもない6年生。「結」という曲を歌ったのですが、感染症対策のため、児童の間隔は大きくとっており、歌声を合わせづらい状況でした。しかし、ソプラノとアルトとメゾソプラノ見事に調和した歌声は、そんなハンデを一切感じることがありませんでした。会場に居たのは、1年生と5年生だけであったのが非常に残念です。

6年生は心に残る歌声だけでなく、明日からの生活に役立つ手作りの配膳台カバーと雑巾まで全校児童へとプレゼント。これほど大きな創作物を学級数分となると、相当な作業量であったことと思いますが、6年生の見事な連携と手際の良さで、本日までに仕上げてしまいました。

送る会が終わり、残る行事は卒業式のみとなった6年生。式の練習は来週からですが、5時間目の黒板には、すでに卒業式に向けてのやる気が感じられました。全校児童の感謝の気持ちを受け、最高学年としての意識が過去最高の状態となっている6年生であれば、コロナ禍の卒業式であろうとも、乗り越えられると信じています。