学校の様子

令和の音楽

「会話は控えめに」と定義している新しい生活様式と最も相性の悪そうな音楽の授業。極力歌を減らす努力をしている内海先生が考え付いたのは、自らの体を楽器にするボディーパーカッションの授業でした。

私には謎の暗号にしか見えない、黒板に貼り出された譜面を6年生はしっかりと理解し、ルパン三世のテーマに合わせてテンポよく体を叩いていました。ボディーパーカッションとは違いますが、昨年度の6年生を送る会でラグビーニュージーランド代表の「ハカ」をやったおかげか、音楽に合わせて体を動かすことは6年生の得意分野のようで、若干のリズムの乱れはありますが、数回の練習で楽曲の大部分を覚えていました。