学校の様子

原点に立ち返る5年生

休校中の課題である「流山市の町じまん」を探す5年生は、3年生の頃に初めての社会科が始まった時に使っていた教科書「わたしたちの流山」を引っ張り出してきて、調べ学習を進めていました。最初は何を学んだか忘れていた様子でしたが、市内めぐりで訪れた「ファンケル工場」や「利根運河」「みりん」といったワードを徐々に思いだし、流山市の自慢をプリントに記入していました。
そんな5年生とは対象的なのが、授業を実施していない状況で地図記号などの課題に挑戦する3年生。「公共施設を書きましょう」といった「公共施設」の意味を理解していないと難しい問題に苦戦しているようでしたが、解る範囲の問題をしっかりと書いていました。また、解らない部分は帰ってから教えてもらうと意気込んでおり、自主学習も板についてきたように感じます。