PTAより
子供のいいところ探し~ペアレントトレーニングの視点から~
アンケートまとめ
①今回の講座はどうでしたか?
1.とても参考になった(32)
2.参考になった(8)
3.あまり参考にならなかった(0)
②今日の感想
・ひだクリニック、土屋先生はすごい!
・具体的な褒め方が参考になった。ゆで卵の話が一番心に残った。
・ペアレントトレーニングの内容を初めて聞けて良かったです。
・とても明るく話される先生で聞いていてとても楽しかったです。
・親としてだけではなく保育士として子供と関わる時に、必要な考え方を教えていただいたと思います。
・毎日自分が怒りすぎだと反省しました。
・褒めることはとても大切だとわかっていても難しいことでした。
・以前、土屋先生のペアレントトレーニングを受講していました。
・いつも子供たちに言っているネガティブな注意が、子供の自己肯定感を下げてしまうことに、はっとしました。
・子供の接し方がダメダメな私には、あてはまることが沢山ありました。
・いつも、注意や怒ってばかりだったので今日から、見方を変えて子供と向き合いたいと思いました。
・耳が痛い!と思うことばかりでした。
★多数感想いただきましたが、一部抜粋とさせていただきます。
③今後、家庭教育講座で聞きたい内容(テーマ)はございますか?
・「いきづらさ」をなくすテーマ
・ペアレントトレーニング11票
・性教育に関して2票
・兄弟げんかをどうしたらいいか?
・ストレス解消の方法
・スマホと子供2票
・習い事と子供
・発達障害
④土屋先生への質問
・子供の自己肯定感をあげることはできますか?→はい
・発達障害が気になる時、近隣の病院やクリニックなど、受診したほうがいいですか?
→学校の教育相談を利用しましょう。
・土屋先生のストレス発散は何ですか?→毎日働き続けることです。
・親が落ち込んだときの転換方法は?→ケーキでも食べて自分の時間をつくろう!
・「忘れ物が多い時」等問題点が頭に残ってはなれないときどう見方を変えていけばよいのか?→自分自身へのリラクゼーションの時間を作りましょう。一日一回子供にしたこと、やったことをカレンダーに記載していきましょう!
・友達関係に悩んでいたらどこまで親が自分の子供にアドバイスや声かけをしていいのでしょうか?→時と場合によります。
・父親(母親)がいません。子供にとって父、母の役割は?→子供がどううけとめているか?が大切だと思います。
・子供が困難にぶつかったときの親の接し方は?→子供の状況を受け止めて方向性を示す。まずは、そこからではないでしょうか?
・あまのじゃくな子で、褒めると「ほめられるの嫌い!」といって怒ることがあります。
素直に受け止めてほしいと思うのですが、どうしたらよいのでしょうか?→ほめられるのは嫌なんだ!!と受け止めて「じゃあ、何してほしいかな?」と聞いてみる。子供が自分の気持ちを伝えるよう促す。
・親以外の人にほめられたい、我が子。親がほめたりないのでしょうか?→ほめたりなくないですよ!いろいろな人の意見を聞きたい子なのではないでしょうか?
・褒めて伸ばすコツを知りたい。自然にできるコツ。心がけ。→ありがとうメッセージをたくさん使うとか、子供たちに役割を与えて褒めるチャンスをつくる。
・問題行動を見方を変えて良いほうにとらえ、そこから、その問題行動をどのようにやめさせていくのか?具体的に教えてほしい。→待つ、無視する、その状況における好ましい行動を教える。
・うちの子は1絵が上手なのですが、2やることが遅い、いうことを聞かない、怒りっぽい等の問題がありいつも怒られています。→1の部分に注目して2の見方をかえる。やることが遅い=じっくりとりくんでいる、マイペースの子なんだ、と考えてみる。
★文章は一部編集してあります。ご了承くださいませ。
◎最後に
講演会を企画したスタッフにもたくさんの温かいお言葉いただきました。
至らない点多数あったと思いますが、ご参加ありがとうございました。来年の家庭教育講座もよろしくお願いもうしあげます!
流山市立流山北小学校 文化委員会