7月25日（金）、流山市教育委員会の上村指導主事を講師としてお招きし、本校教職員を対象とした「いじめ防止研修」を実施しました。研修では、実際のいじめ事例をもとにした事例検討や、長崎小学校の「いじめ防止基本方針」の再確認を行い、いじめに対する共通理解を深めました。

子どもたちが安心・安全に学校生活を送るためには、教職員一人ひとりがいじめの未然防止に対する高い意識と、的確な対応力を備えていることが欠かせません。今後も全教職員で連携しながら、いじめの根絶に向けた取組を継続していきます。

また、7月28日（月）には、流山市教育委員会より、生徒指導アドバイザーの上條先生と長倉指導主事を講師としてお招きし、「生徒指導アドバイザー研修」を実施しました。

子どもたちが毎日安心して登校し、充実した学校生活を送るためには、一人ひとりの特性や背景に応じた柔軟で適切な対応が求められます。研修では、多様なケースを想定した指導の在り方について具体的な助言をいただきました。また、学校全体でどのように連携して対応していくべきかについても、講話とケーススタディを通じて学びました。

本校では、今後も継続的な研修と実践を通して、児童一人ひとりに寄り添った指導と支援を行ってまいります。