投稿日時: 11/15
サイト管理者
昨日(11月14日)の給食は【茶めし、おでん、ごまあえ、ヨーグルト、牛乳】でした。
今日は「おでん」について紹介します。
おでんは、拍子木という四角い形に切った豆腐を竹串に通して焼いた「田楽」が語源です。
この「田楽」は、元々笛や太鼓に合わせて、田植えの豊穣を願って舞い踊る踊りのことです。四角い豆腐を串に刺している形が踊っている様子に似ていることから、この料理は「田楽」と呼ばれるようになり、頭に「お」をつけて「おでんがく」、そして省略して「おでん」となりました。その後、おでんは発展を遂げ、明治時代になると現在のような煮汁の多いおでんが登場しました
今日は、練り物や大根、じゃがいも、うずら卵をだしのきいた煮汁でコトコトと煮込みました。具材のうまみをよく味わって食べましょう。