1. ☆１０月２１日（火）ひまわり学級、「花育（はないく）」の授業に挑戦！！

本日の午前中、ひまわり学級の子ども達が「花育（はないく）～一花一葉（いっかいちよう）～」の授業に取り組みました。この授業は、花と緑に親しみ、命の大切さや優しさを学ぶことを目的に行われたもの。本日はその講師として、お忙しい中、花育アドバイザーのお二人の先生方がお越しになり、子ども達に丁寧にご指導くださいました。

授業の中で子ども達は、講師の先生のお話に真剣に耳を傾け、花や葉の扱い方、はさみの使い方、そしてアレンジメントの基本について熱心に学びます。

お二人の先生からは「植物と対話する」「花に気持ちを伝える」など、胸に響くお言葉が。子ども達も最初は少し戸惑いも見られましたが、一人ひとりが自分の感性を生かして、花の色や形を組み合わせ、思い思いに作品作りに集中しました。「この花はここが良いかな？」「もっと明るい雰囲気にしたい」など、花と対話しながら、真剣な表情で取り組む姿はとても印象的でした。

普段何気なく見ている植物一つ一つにも、大切な命があって個性があることを学ぶことができた子ども達。色とりどりの花と触れ合いながら、個性あふれる作品を完成させました。今回の「花育」の経験を通して、子ども達がさらに豊かな感性を育み、周りの人や自然に対して優しい気持ちを持つきっかけとなることを願っています。ご指導いただいた講師の先生方、ありがとうございました！！

▼お礼の挨拶をする代表の子ども達。

▼完成した作品は、一つとして同じものはなく、それぞれの生徒の個性が光る素敵なものばかり。子ども達は、自分の手で作り上げた作品を眺め、達成感と誇らしげな笑顔を見せてくれました。作品はしばらくの間、校内の様々な場所に飾られ、全校の子ども達に華やかさと癒やしをもたらしてくれるはずです。