投稿日時: 01/25
サイト管理者
今日の給食は、ごはん、山賊焼き、切り干し大根の煮物、呉汁、牛乳。
山賊焼きは、長野県の郷土料理で、鶏の一枚肉をタレに漬け込み片栗粉をまぶして揚げた料理とのこと。名前の由来は諸説ありますが「山賊がものを取り上げる」と「鶏を揚げる」をかけているとも。外はカリッと中はふわふわ。味がしっかり染みていて、ごはんのおかずにぴったり。
切り干し大根の煮物は、切り干し大根の風味と、いんげんやこんにゃく、そしてたっぷり入ったさつま揚げのバランスが絶妙。これもまたごはんのおかずにぴったり。
呉汁は、すり潰した大豆を味噌汁に加えて作る郷土料理とのことで、ごぼうを始め野菜たっぷり、栄養満点。体の芯からあったまります。
今日も最高の給食!! 栄養教諭の浅野先生始め調理員の皆さん、本当にありがとうございました!!
呉汁に使うごぼう(7㎏)の皮をむいているところ。一本一本丁寧にピーラーでむいていきます。さらに、出来上がった呉汁をよそっているところ。
山賊焼きに使う鶏肉を揚げているところ。今日は、にんにく、生姜、酒、しょう油で下味をつけて片栗粉で揚げました。
切り干し大根を煮ているところ。具が均等に混ざり合うように丁寧に混ぜ合わせていきます。
(今日の産地)
ごぼうは青森県産、生姜は高知県産、大根は神奈川県産、にんにくは青森県産、大豆は千葉県産、人参は千葉県八街市産、長ねぎは千葉県山武市産。